次の文書は題名にある課題についてのAIチャット通話です。
通話の質によって、修正がある場合もあります。修正についての注記はある場合もない場合もあります。
e-taxの「決算書等の作成」では、「売上(収入)金額の明細」がありますが、これは必須ですか? そして、「登録番号又は法人番号」の「登録番号」と「法人番号」は何ですか?会社名が分かればどこで見つけれますか?
e-Taxの「売上(収入)金額の明細」と「登録番号又は法人番号」について
1. 売上(収入)金額の明細
e-Taxの「決算書等の作成」における「売上(収入)金額の明細」は、必須ではありません。ただし、以下のいずれかに該当する場合は、提出が必要になります。
- 青色申告で、所得金額が3,000万円を超える場合
- 白色申告で、所得金額が1,000万円を超える場合
- 消費税の課税事業者
上記のいずれにも該当しない場合は、提出は不要ですが、提出することで、税務調査のリスクを減らすことができます。また、提出することで、所得金額や控除額を正確に把握しやすくなります。
2. 登録番号又は法人番号
登録番号は、個人事業主の場合、個人事業税の納税通知書に記載されています。法人の場合、登記簿謄本に記載されています。
法人番号は、法人の場合、登記簿謄本に記載されています。個人事業主には法人番号はありません。
会社名が分かれば、以下の方法で登録番号又は法人番号を見つけることができます。
- 国税庁の法人番号公表サイトで検索する
- 登記簿謄本を取得する
- 会社に直接問い合わせる
3. 提出方法
売上(収入)金額の明細と登録番号又は法人番号は、e-Taxの「決算書等の作成」画面で入力できます。
4. 注意事項
- 売上(収入)金額の明細は、正確に記入する必要があります。
- 登録番号又は法人番号を誤って記入すると、申告が受理されない場合があります。
「売上先名」は「会社名」ですか?それともほかですか?
e-Taxの「売上先名」は、会社名である場合もあれば、会社名以外の名称である場合もあります。
「売上先名」は、以下のいずれかに該当する名称を記入します。
- 商品やサービスを販売した相手方の名称
- 代金を受け取った相手方の名称
- 支払調書等の支払者名
会社名以外の名称が該当する場合の例
- 個人事業主の場合:氏名
- 法人以外の団体の場合:団体名
- 匿名組合の場合:組合名
- 国や地方公共団体の場合:名称
具体的な記入例
- 会社名:株式会社〇〇
- 個人事業主:山田太郎
- 法人以外の団体:〇〇会
- 匿名組合:〇〇匿名組合
- 国:日本国
- 地方公共団体:大阪府
注意事項
- 売上先名が複数ある場合は、すべて記入する必要があります。
- 売上先名が不明な場合は、「不明」と記入します。